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取材日:2013年10月12日 西三河

足助祭 豊田市足助地区

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ズドーン!ズドーン!ズドーン!谷間に銃声が何度も響き渡る。一体何ごとかと思うほどの音。銃声の聞こえる方向に歩いてみると、河原に火縄銃を構えた祭衆が6人くらいだろうか空に銃を向けて構えている次の瞬間、耳をつんざくような銃声が響き、あたりは一瞬、煙と火薬の匂いに包まれる。足助祭は山車の祭ですが火縄銃の演武も見どころです。なんともまだ耳に余韻というか残響が残ったまま町を歩いて行くと、骨格だけ装飾のない山車が姿を現す、これまた貴重な風景です。足助祭りは試楽の朝、このように鉄砲の音が鳴り響く中、山車の準備から始まる。山車が出来上がるのを時々見ながらしばらく時を過ごすと、ようやく昼過ぎに山車が曳き出される。そこでまた驚かされる。なんと足助型の山車には舞台がある。いや舞台があるだけならそれほど珍しくもないか、一番驚かされるのは、山車が動いている間、「おっさ」「おっさ」の掛け声の下、ひたすら3人の若衆が踊り続けるのです。
足助祭も歴史は古く、18世紀の中頃には現在の形に近い祭が行われていたらしいです。かつては5日間かけて行われていたらしいですが、現在は2日間で行われます。撮影したのが試楽で、本楽で見られる梵天投げは見ることが出来ませんでした。次に訪れるときにはぜひ本楽を見たいものです。

 


開催時期:10月第2土・日曜日(開催日時は主催者にご確認ください)
ところ:豊田市足助
交通:名鉄三河線豊田市駅下車、名鉄バス矢並線(足助行)約45分
公式HP:http://asuke.info/event/oct/entry-704.html


銃声のする河原に行ってみると火縄銃の演武だった

銃声のする河原に行ってみると火縄銃の演武だった



耳栓をせずに近づくのは非常に危険です

耳栓をせずに近づくのは非常に危険です

 

伝統に培われた様式美がここにも見えます

伝統に培われた様式美がここにも見えます

 

試楽の朝、山車の組み立ての様子が間近に見えるのも興味深いです

試楽の朝、山車の組み立ての様子が間近に見えるのも興味深いです

 

家々も祭の装い

家々も祭の装い

 

IMG_7591_1309足助の町並みは昭和の香り漂うレトロな味わいがあります

足助の町並みは昭和の香り漂うレトロな味わいがあります

 

こんな歴史を感じさせる空間で行われる祭です

こんな歴史を感じさせる空間で行われる祭です

 

足助の山車、なんといっても前の舞台が特徴です

足助の山車、なんといっても前の舞台が特徴です

 

おっさおっさの掛け声でひたすら踊り続ける

おっさおっさの掛け声でひたすら踊り続ける

 

 


 

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